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ブレードとマレットで悩むゴルファーは『TF-01 Mirai』パターがおすすめ!同じ重量、打感、長さでフィッティングも可能

ギア評価 吉村真
ブレードとマレットで悩むゴルファーは『TF-01 Mirai』パターがおすすめ!同じ重量、打感、長さでフィッティングも可能

共栄ゴルフ工業のスピンアウトブランド『TAKUMI JAPAN』を展開するTK2の特徴的な商品といえば、1本のパターがブレード形状とマレット形状に変形する『TF-01 Mirai』だろう。

これまでの変形するパターと言えば、フェース素材を交換したり重量物を脱着することで、打感や転がり、慣性モーメント値(MOI)を変化させるパターが大半だ。

しかし、『TF-01 Mirai』は、総重量を変化させずに、ブレード時に格納されたウイングを回転させてマレット形状に変形する。ヘッドのMOI値が変化し、ボールの転がりや強さが変わる。グリーンコンディションなどに合わせて、1本のパターで対応できる優れものだ。

その『TF-01 Mirai』をゴルフ5プレステージ新宿店の山口凛フィッターが徹底検証した。

ブレードとマレットで悩むゴルファーは『TF-01 Mirai』パターがおすすめ!

パターフィッター山口の『TF-01 Mirai』試打インプレッション

パターフィッター山口の『TF-01 Mirai』試打インプレッション

山口:まず、ブレード形状で『TF-01 Mirai』を打ってみましたが、ファーストインプレッションは、ブレード形状では珍しくヘッド重量が370gと非常に重いパターで驚いています。

ヘッド重量によってストロークが安定しやすく、なおかつ素材「SUS303」の打感が心地よいという印象です。

パターフィッター山口の『TF-01 Mirai』試打インプレッション

吉村:今回はパッティング分析システムの「サム・パットラボ」を用いて計測しましたが、ブレード形状の『TF-01 Mirai』の特徴は数値に表れていますか?

山口:ブレード形状の特徴でもある操作性の高さから、距離感を重視するパッティングが可能だと思います。

特にインパクト時のロフト角で、ヘッド重量が重くなるとクラブバランスの関係でロフトが寝る傾向が強くなりますが、『TF-01 Mirai』の場合は、インパクト時のロフト角が寝ない傾向にあります。

インパクトロフトは1.8度。その意味では、打ちたい距離をイメージ通りに打つことができる形状だと思いますね。

パターフィッター山口の『TF-01 Mirai』試打インプレッション

吉村:『TF-01 Mirai』のブレード形状はどのようなゴルファーにマッチしそうですか?

山口:そうですね。ブレード形状は比較的ヘッド重量が軽いパターが多く、軽いヘッドのパターをハンドファーストでパッティングすると距離感が損なわれる場合があります。

ブレード形状で距離感のイメージを出すのが苦手なゴルファーにマッチしていると思います。

『TF-01 Mirai』のマレット形状は重量変わらず高MOIで挙動が安定

『TF-01 Mirai』のマレット形状は重量変わらず高MOIで挙動が安定

吉村:次に『TF-01 Mirai』をマレット形状で打っていただきましたが、第一印象は?

山口:総重量が変わらないのに、これだけ転がりが変わるパターは画期的ですね。マレット形状に変形することで、慣性モーメントが高くなり挙動は安定していきます。

『TF-01 Mirai』のマレット形状は重量変わらず高MOIで挙動が安定

吉村:『TF-01 Mirai』のマレット形状では、数値はどうでしょうか?

山口:『TF-01 Mirai』のマレット形状では、インパクトロフトが2.8度。ブレード形状と逆で寝ています。いつもパッティングでオーバーするゴルファーには打ちすぎを抑制する効果があると思いますし、マレット形状での方向性の良さは非常によく機能に落とし込まれていると思います。

総括:『TF-01 Mirai』はどんなパターか

総括:『TF-01 Mirai』はどんなパターか

山口:パターフィッティングを受けられるゴルファーの多くが、ブレード型とマレット型の2本を持つゴルファーは多いですね。

ただし、打感、重量、長さなど、全く性能が異なる2本のパターを比較しています。それでありながら、距離感、方向性の両方で悩んでいるゴルファーは多いと思います。

その意味で『TF-01 Mirai』は打感、重量、長さが変わらず、使用することができるので、まず、ブレード型、マレット型で悩んでいるゴルファーには、是非、一度使ってもらいたいですね。


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ライター紹介 ライター一覧

吉村真

吉村真

1974年1月22日生まれ、長崎県出身。
パーツブランド、ゴルフ場経営、中古ゴルフチェーン、ゴルフ雑誌を渡り歩き、現在は「月刊ゴルフ用品界」で地クラブを中心に取材、執筆。
国内を始め、中国、台湾、米国のゴルフ用品工場の取材経験もあり、地クラブ・工房ビジネスへの有益な情報発信、国内外の製造拠点などの取材を通してゴルフ用品市場の発展に貢献したいと、東奔西走。ほかには日本ゴルフ用品協会広報委員会アドバイザリースタッフ、販売技術者資格(日本ゴルフ用品協会認定)取得。
プライベートでは1歳男児の日々の成長と格闘中。

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