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永井プロがゴルフ練習器具『パワーパッケージ』を使用したレッスン活用法を伝授

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永井プロがゴルフ練習器具『パワーパッケージ』を使用したレッスン活用法を伝授

ゴルフ大国アメリカで生まれた練習器具『パワーパッケージ』。どんなゴルファーでも正しいクラブのポジションを教えてくれ、強くてピュアなスイングを何回もできるようにしてくれる。

特に、「平すぎる、または立ちすぎているスイングプレーン」「オープンすぎている、またはクローズすぎているクラブフェース」、そして「ダウンスイング時に早くリリースをしてしまっている手首の使い方」など、一度レッスンを受けても、次回のレッスンでは忘れしまいそうな重要なポイントを自習できる。

米国ではトッププロ、インストラクターなど1000名以上が使用してレッスンに活用。5万人を超えるアマチュアゴルファーが愛用している。

使用方法は至って簡単。グリップのチップ側に装着して、正しいトップの位置を習得するには、両腕が『パワーパッケージ』にすっぽり収まるようにスイングするだけだ。
今回は、その『パワーパッケージ』をギアの賢者・ソクラテス永井延宏プロが、活用方法も含めてレッスンも加味しながら検証する。

永井延宏プロ
1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞

動画で解説

『パワーパッケージ』を使ったレッスン活用法

永井プロがゴルフ練習器具『パワーパッケージ』を使用したレッスン活用法を伝授

ーまず装着方法ですが、ネジでグリップのチップ側に装着しますが、シャフト軸に対して右に回せばフェースがクローズ、左に回して装着すればオープンフェースの状態になります。

永井:最初はスクエアからやってみましょう。クラブフェースをスクエアになるように『パワーパッケージ』を装着した場合、トップの位置で上手く『パワーパッケージ』に両手が収まれば、スクエアのフェースポジションで、フェース面は45°くらい。右利きなら左腕の側面と平行になるようなイメージです。

レッスン活用法その①:トップの作り方

永井プロがゴルフ練習器具『パワーパッケージ』を使用したレッスン活用法を伝授

ー使い方は至って簡単ですが、ここにレッスン要素を加味できますか? 

永井:右利きなら左の手首の下、二の腕の部分を『パワーパッケージ』の受け皿に預けるわけですが、この時に「親指の付け根部分」を自分の方に折り曲げるように手首を曲げてはいけません。手首の関節で、小指の下側の部分を外側に開く、または伸ばしてあげるイメージでコックすると、トップで左腕が伸びた状態で『パワーパッケージ』にすっぽり両腕が収まります。

そこを起点にすれば、フィニッシュでもスッポリ両腕が『パワーパッケージ』に収まります。

ー本当ですね。

永井:そうなんです。親指を自分の方に近づけるイメージでコッキングすると、トップでいわゆる「担ぐ」トップになってしまいます。トップの位置で手元が『パワーパッケージ』に納まっていても、左腕が伸びずに小さいトップになって「担ぐトップ」になりますので、注意してもらいたいですね。

ーまだまだ、レッスンに活用できそうですね。

永井:はい。ありますね。

レッスン活用法その②:フェース面の矯正

永井プロがゴルフ練習器具『パワーパッケージ』を使用したレッスン活用法を伝授

ー次は何がありますか?

永井:はい。『パワーパッケージ』の装着向きを変えて、フェースコントロールのレッスンですね。いまのトレンドは、トップの位置で左手の手首の甲側を外側に張りだすように曲げる使い方ですが、これがフェースコントロールの技術の中で課題となっています。

その場合は、自分から見て『パワーパッケージ』を右側に回転させて装着します。それでトップスイングの位置で『パワーパッケージ』に両腕が収まれば、いまトレンドとなっているトップの形ができますね。

その時も先の手首の使い方と同じように、親指方向に手首を曲げないことが重要ですね。この2つはトップの作り方、手首の使い方ですが、ここからもうひとつの課題が見えてきます。

レッスン活用法その③:身体に近いスイング

永井プロがゴルフ練習器具『パワーパッケージ』を使用したレッスン活用法を伝授

ーもうひとつの課題とは?

永井:ここまではトップの作り方とフェース面の矯正についてですが、ダウンスイングで『パワーパッケージ』の受け皿に両腕が収まった状態でスイングできれば、身体に近い位置でのスイングが身につきます。

いつも話していますが、スイングは体とクラブの綱引きです。トップで手首の開放が早いスイングは、『パワーパッケージ』の受け皿から直ぐに外れてしまう。左腕が伸びた状態でのトップを作り、そのまま受け皿に納まった状態でダウンスイングに入ることによって、身体に近いスイングを身に付けることができるでしょう。


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ライター紹介 ライター一覧

吉村真

吉村真

1974年1月22日生まれ、長崎県出身。
パーツブランド、ゴルフ場経営、中古ゴルフチェーン、ゴルフ雑誌を渡り歩き、現在は「月刊ゴルフ用品界」で地クラブを中心に取材、執筆。
国内を始め、中国、台湾、米国のゴルフ用品工場の取材経験もあり、地クラブ・工房ビジネスへの有益な情報発信、国内外の製造拠点などの取材を通してゴルフ用品市場の発展に貢献したいと、東奔西走。ほかには日本ゴルフ用品協会広報委員会アドバイザリースタッフ、販売技術者資格(日本ゴルフ用品協会認定)取得。
プライベートでは1歳男児の日々の成長と格闘中。

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