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エッジワークス第3弾!インパクトで 「さらに叩ける」「心地良い振り心地」 60g台3タイプ、40g台2タイプを一挙投入

ギア評価 ギア動画 浅水敦

エッジワークスの第三弾、ドライバー用シャフト3タイプをギアに精通するソクラテス永井延宏プロに検証してもらった。

まずは動画で検証

前回、50g台のドライバー用シャフト『EG519-ML』、『EG520-MK』を試打して好感触を得ましたが、このほど新製品が追加ラインアップ。

60g台の『EG620-MK』(6万6000円)、『EG619-ML』(同)、『EG630-MK』(同)、40g台『EG430-MK LOIN』(6万500円)、『EG430-MK LOIN BLACK』(同)がそれで、3つの重量帯から選択できるようになっています。

『EG620-MK』は、さらに思い切って叩けるシャフト

60g台はすべてSからXXまでの4フレックス展開。『EG620-MK』のシャフト特性としては、50g台『EG520-MK』の性能を忠実に再現しながら重量を加味、マイルドな挙動で高弾道をイメージしており、安心して叩いていけるモデルという位置づけです。

硬度S(振動数263cpm)を打ってみました。50g台もそうでしたが、しっかり叩ける仕様で重量と積層が増した分、さらに思い切って叩けるシャフトに仕上がっています。

カーボンシートの積層の厚さを感じ、とにかく暴れません。挙動は穏やかで、切り返してから身体のスピードに素直についてきてくれる。ミッド部分がボールに圧力をかけながら「厚いインパクト」をシャフトで再現してくれると感じました。

『EG619-ML』はしなり系だけど叩ける!

続いて『EG619-ML』に移ります。

先ほど打った『EG620-MK』と同様60g台の重量帯ですが、やや軽めの設定。先中調子で、やや先が動く特性とのことですが、デメリットである球のつかまり過ぎや左へのミスというのを、ゴルファーが恐れずに先中調子でも安心して叩いていける、というのをコンセプトにしています。

50g台よりも手元側の剛性や重心位置も進化させているそうなので、早速検証していきましょう。

『EG619-ML』は先中調子ということで、しなり戻りの挙動がハッキリ感じられるモデル。ナチュラルなしなり戻りで、穏やかな印象ですのでタイミングもとりやすい。左を気にせず叩けるのはそのあたりが理由ですね。

しなりを感じる分、身体を止めて正面で打つイメージのスイングタイプに合うでしょう。

『EG630-MK』はダブルキック大型ヘッドとの相性がいい次世代シャフト

今回、新しくラインアップに加わったのが『EG630-MK』。心地よい弾き感と抜群の振りやすさをコンセプトにしていますが、ワッグルしてみると3兄弟の中では手元側が一番緩いと感じる一方、先端部もしなるのでダブルキック的な要素が盛り込まれているのかな。

打ってみると、印象通りの挙動。ダウンスイングでクラブと身体が入れ替わる時の中間部の剛性が分かりやすい。ひとくちでいうと自分の動きを作りやすいシャフト。

60g台の中では一番スピードが出るモデルで、能動的に動いてスイングする人に向いており、近年の大型ヘッドとの相性も良いと思います。

元気なシニア向け『EG430-MKLOIN BLACK』

シニアゴルファーに向けた40g台が『EG430-MK LOIN BLACK』。フレックスはタイプⅠ~Ⅲがあり、数値が大きくなるにつれしっかりさが増していきます。タイプⅢの振動数は227cpmですが中間部の張りを感じ、全体的に緩い印象はありません。

打ってみると、身体のエネルギーを積極的に使いながら効率のいいインパクトを迎えられるシャフトに仕上がっています。長尺仕様でゆったりとしなりを感じるモデルではなく、ゴルファーのポテンシャルに働きかける挙動でヒッターに向いています。

身体の回転が速い女性へ『EG430-MK LOIN』

ピンクのコスメが鮮やかですね。40g台のレディス向けシャフトですが、シニア用の『BLACK』と味付けを変えているそう。なるほど、確かに同じタイプⅢでもしなり量を多く感じます。振動数も206cpmですので、手元から先端まで全体的に撓みます。

HSを37へ落として打ってみましたが、インパクト効率も良く、キャリー180Yを獲得。この距離は女性ゴルファーにとってベンチマークになってきます。挙動は全体的なしなやかさの中にミッド部分の剛性を感じ、スイング中にクラブが遅れることなくついてきてくれる。

女性って意外と身体の回転スピードが速いんです。そのスピードのままクラブを引っ張ってこれると、飛ばしの効率が見えてくる。HSだけでなく、身体の回転の速さで選ぶと最適な1本が見えてきます。3タイプありますが、キャリー150yくらいの方はタイプ「I」がおすすめ。

総括すると、ゴルフクラブの進化、スイングのトレンドを見据えたシャフト設計が施されています。エッジワークスは新進気鋭の会社ですが、信頼感のあるメーカーだと思います。


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ライター紹介 ライター一覧

浅水敦

浅水敦

1971年東京生まれ。(株)明光商会入社後、7年半シュレッダー&パウチッ子&ボイスコールの営業(新規開拓営業部→第3直販部配属、外務省、宮内庁、旧富士銀行、日本興業銀行、大手宗教法人を担当)を経て1997年(株)ゴルフ用品界社入社。本誌及びWEB広告営業&編集、クライアントのビジネスマッチング、JGGANEWS編集委員などに従事。ゴルフ業界歴20年のベテラン記者。2003年取締役、2009年常務取締役、2017年1月専務取締役。

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