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  • 分業化で支えるヘッド製造

    松浦真也
    元日幸物産株式会社 代表取締役社長 松浦真也 1973年、徳島県生まれ。埼玉大学工学部環境科学工学科卒業後、空調機器企業で原子力関連機器の設計に携わる。2003年よりゴルフジャパン販売代表取締役。実店舗経営でオ...
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    月刊ゴルフ用品界2017年9月号に掲載された「現場放浪記 第4回」をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。
    ▼前回の記事はこちら↓
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    鋳造ボディの製造で冷えたら「大切!」
    2018年07月11日 19時59分
    そうして完成した研磨前のヘッド写真を示します。まだ肉盛(ビード)が残っていて、地肌も熱影響で変色していますね。その後、E:ヘッド研磨工場で研磨されます。 広東省東莞市中堂鎮にある諾文ゴルフ五金制品廠は、その後のE:ヘッド研磨工場兼G:仕上げ・塗装工場です。日系ゴルフ製造工場で実務経験のある社長の黄さんによると、従業員は30人で、月産2万個程度の製造キャパがあり、日本のメーカーの仕事も多いとのことです。 研磨工程は、まずヘッド溶接状態から余計な溶接ビードを回転式の研磨機で落としていきます。また、ヒール部分に残る鋳造の「湯口」の跡も落とします。その後、中研磨機でヘッド全体を研磨していき、クラウン形状、ネックのつながり、フェースのラインだしなどを行います。 黄さんによると、この工程は一番経験が必要で「日本のメーカーさんの要求は厳しいです。特にネック周りのラインとクラウン、フェースへのつながりです」と話していました。 また、工場ではドライバーだけでなく、アイアン、パターなども手掛けていました。 最後に「バフ掛け」と呼ばれる研磨を行い、金属面に光沢を出し、ピカピカに仕上げます。この段階で、「ミラー仕上げ」や「サテン仕上げ」、「ヘアライン仕上げ」などの最終仕上げや、サンドブラストでザラザラにしたりしてメーカーの要求通りに仕上げていきます。 こうして完成したピカピカのヘッドをメッキやイオンプレーティングで色付けしていきます。 次回はその工程を紹介します。どうぞお楽しみに。
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