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    上期減益のダンロップ、下期挽回で期初計画の遂行目指す

    編集部
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    「国内のゴルフ用品市場は、昨年12月に投入した新製品の投入効果や3月の消費税率引き上げに伴う駆け込み需要もありましたが、2月の降雪や税率引き上げ後の市場低迷の長期化などにより、前年同期とほぼ同水準になりました」(ダンロップスポーツ) 地域別では、日本は前期比2億円増の195億円と微増だったが、世界第1位の北米市場が11億円減の40億円と奮わず、全体の足を引っ張った格好だ。「北米は悪天候もあり店頭の在庫調整が進まず、大手メーカーを中心にディスカウントが横行しています。当社は価格維持に努めましたが、全体的にはマイナスの影響を受けてしまいました」(野尻恭社長)一方、新興のアジアは、『ゼクシオ8』が好調で売上高は前期比7億円増の56億円を達成、勢いを持続する。 上期の製品別売上高は、クラブが前期比横ばいの165億円だったが、ボールが2%減の70億円と減収。ボールがマイナスとなったのは低価格化が最大の要因だが、同社は通年でもこの傾向は続くと見ており、前期比2億円程度のマイナスを想定している。 2014年通期の事業方針は「上期のマイナスを下期で挽回」――。内容的には、現行品の『ゼクシオ8』の増販、クラブの新製品(スリクソン NEW Z、クリーブランドウエッジ)の販売強化で、期初の計画通り、売上高675億円(前期比9億円増)、営業利益32億円(同4億円増)の増収増益を目指す。 地域別では、日本は前期比1億円増の437億円とほぼ横ばいを計画。上期に苦戦した北米は、クラブの増販で前期比5億円減の78億円を想定する。また、アジアは『ゼクシオ人気』が高い韓国・中国は引き続き『ゼクシオ』を軸に事業展開を図っていくが、USPGAの影響が強い東南アジアは9月に発売する『スリクソン』の訴求を強めていく。地域別に販促強化品目を変更する新たなグローバル戦略への取り組みも積極的だ。
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