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ナイキ「赤い革命」で市場席巻へ怪気炎

メーカー 編集部

 
『コバート』の詳細は既報なので割愛するが、記者発表冒頭では、武器用ケースから白手袋をはめたスタッフがクラブを取り出す演出も注目を集めた。モデル名の「コバート」に由来するパフォーマンスで、「コバート」は国家スパイなどが使用する言葉。隠密作戦を表す。アドレスした時には見えないが、ソールには革新的な機能を”隠している”ということが、ネーミングに繋がっているという。
 
ところで、ナイキは6年ぶりにジャパンゴルフフェアに復帰する。もちろん、その主役は『VR_Sコバート』のお披露目だが、開催当日の2月15日に発売日を設定したという気合いの入れようだ。さらに、ナイキゴルフのトップであるシンディ・デービス女史や開発総責任者のトム・スタイツも来日する予定で、鼻息が荒いどころの話ではない。
 
ジャパンゴルフフェアでのブース位置も特筆に値する。一部業界関係者が知るところだが、今回のJGFでは「白い革命」のテーラーメイドが、JGF史上最大級の52コマを確保。それに触発されたのか、ナイキはテーラーメイドと「かなり近い位置」に25コマのブースを構えることに決定した。
 
「テーラーさんは白で、当社は赤。紅白歌合戦なんてことで業界を活性化できればいいですね」
そう話したのは、クラブ・ボールビジネス担当の信田真樹ディレクター。優しい声色ながら、挑戦状を叩きつけたという意味合いが強い。それもそのはずで、記者発表当日のスタッフの装いは、白の長袖Tシャツの上に赤いポロシャツのレイヤードスタイル。「今日のスタイルと同じように、JGFを皮切りに白を赤で覆い尽くしたいと思っています」――。
 
クラブ事業11年目のナイキ。外資系優位の国内ドライバー市場で、シェア5%が目標。どこまでその数字に迫れるか? 


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