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新社長の肝いりで誕生した300ヤードスプーン

メーカー 編集部

その”記録保持者”である同社グローバル ウッド/アイアン シニアディレクターのルーク・ウィリアムズ氏が急遽来日、デモンストレーション(シミュレーションによる計測)でも2発目で300ヤード越え、集まった記者たちから大きな歓声が上がった。
 
テーラーメイドやタイトリストなどライバルメーカーのウッドクラブに比べると、ここ数年大人しかった印象のあったキャロウェイだが、この”300ヤードスプーン”でゴルファーの関心が高まることが期待される。発表会に登壇した同社副社長の庄司明久氏も「昨年からモノ作りに熱心な社長が会社の指揮を執るようになり、作り方が変わりました。名付けて、”プレミアムパフォーマンス”。今年のキャロウェイは、やります!」と高らかに宣言するほどの熱の入れようだ。
  
大幅な飛距離アップを達成したというバックグランドには、「情熱・進化・楽しみ」をテーマにしたモノ作りがある。特に、ヘッドの進化には注力したとのことで、具体的には、●低重心化を促進し最適スピンを実現したという「アンダーカットインナーウェイト」の搭載、●フェアウェイウッドでドライバー並みの飛距離を生み出すという「フォージドカップフェース」構造(前作の『RAZR X BLACK』よりもフェースの肉厚を40%薄肉化)など、最適弾道を得るための新規性能を盛り込んだ。
  
この話題のモデルで市場に火をつけ、ドライバーやその他アイテムへの波及効果を狙うという。先頃、同社契約となった石川遼選手の使用モデルということでも注目が集まりそうだ。
 
ラインアップは、#3(ロフト角15度)・4(同17度)・5(19度)・7(21度)・9(23度)・11(25度)とバリエーションを揃える。シャフトは、三菱レイヨンと共同開発したオリジナルシャフトの他、『TOUR AD GT-6』(グラファイトデザイン)と『ディアマナB60』(三菱レイヨン)をカスタムラインで採用した。グリップは、ゴルフプライドの『NEWディケイドJVマルチコンパウンド』(バックライン無し)が装着される。
 
実際のパフォーマンスは!?試打した記者の中には、「確かに反発力を感じるし、クラブの振り抜きも速い。これっ、おいしいかも」とポジティブな感想も多かった。果たして、マーケットがどう動くか。実勢売価は2万円台後半が予想されることから、”3万円を切る値段で300ヤードを獲得できる!?”。発売日の2月下旬が注目されそう。
 
なお、動画は発表・展示会の模様を収録したもの。
 


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