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『JPX EⅢ』で飛距離を諦めるな!

メーカー 編集部

 
商品の詳細は後述するが、冒頭の挨拶では同社のゴルフ事業・広報宣伝を担当する松下真也取締役の挨拶が、ドライバー市場への注力で高利益体質への転換を図る意気込みを語った。
 
「本日をもって、ミズノはドライバーに本腰を入れます。これまでアイアンカンパニーを旗印にゴルフ事業を営んできたが、覚悟もしていたが気がついたらドライバーのシェアを失っていた。それを取り戻すべく投入するのが『JPX EⅢ』です」――。
 
これまでのドライバー事業は、ボリュームゾーンを過剰に意識した結果、商品対象者を絞りきれずにいた。しかし今回の『JPX EⅢ』は、ヘッドスピード34~43m/s、年代は50~60歳代、往年の飛距離を取り戻したいゴルファーに向けた。そのため、ドロー回転で飛距離を追求したクラブ設計を施している。
 
具体的には3つの設計要件に集約されそうだ。1点目が重心アングルの大きいヘッド、2点目が先端剛性の低いシャフト、3点目がグリップエンドにタングステン粉末を10g練り込んだグリップを装着しての手元重心設計だ。
 
記者発表では、このドライバーのアンバサダーとして元プロ野球選手9名で結成された「チームJPX」が登場。主将に山田久志を起用し、大矢明彦、大石大二郎、牛島和彦、与田剛、村上隆行、緒方耕一、田口壮、仁志敏久と蒼々たる面々。いずれもミズノの野球用品で活躍した選手達だが、「かれらをキャンペーンに起用できるのは、ミズノだけ」(同社)というとおり、同社独自のマーケティングも差別化の一端だ。
 
会場では、各人が『JPX EⅢ』の試打印象をコメントしたが、特に50歳オーバーの名選手らは、『JPX EⅢ』で、”飛距離が伸びた”、”昔の飛距離が戻った”と絶賛。彼らに親近感を憶える年代のゴルファーに提案していく。
 
近年、ミズノはアイアンのカスタムフィッティングに傾注してきた。価格競争から一線を画した付加価値販売は一定の成果を見せているが、高利益体質には及んでいない。ドライバーに注力することで「儲ける」体制構築への一歩を踏み出したといえるだろう。
 
商品に関する問い合わせはミズノへ、0120~320~799。
 


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