1. 前作比3割増を計画、三代目『PHYZⅢ』

前作比3割増を計画、三代目『PHYZⅢ』

メーカー
この記事は約 3 分で読めます。 200 Views

初年度の販売目標はウッド類(UT含む)10万本、アイアン3万セットに設定。新モデルは前作の3割増と強気に出た。

背景には昨年11月に投入した『GR』の好調が挙げられる。なかでもドライバーは発売後4週連続で店頭売上No.1を記録(YSPデータ)し、

「初期出荷は前作の3倍の勢い」(同社)

とうれしい悲鳴だった。

この余勢を駆って『PHYZⅢ』では、4月の消費増税も睨み、増産に踏み切った経緯がある。

対抗商品となるのは無論、業界の巨人『ゼクシオ』に変わりはない。だが、三代目はよりターゲットをより明確に打ち出しており、

「当社はこれまでプロダクトアウト型でしたが、『PHYZⅢ』は先の『GR』同様、販売店、ユーザー、一般ゴルファーの意見を真摯に受けて止め製品化を行っています」(楳本富男取締役専務執行役員)

と前置きして続ける。

「『ゼクシオ』は軽さで、振りやさすさを強調していますが、『PHYZⅢ』では、元気なアクティブな大人ゴルファーを取り込むため、全体的にしっかり感を出しています」

“今度のPHYZは、大人げないほど飛ぶ”をキャッチコピーに据えるだけに、機能も満載。

特長は次の3点に集約される。

1、見えるパワースリット
2、タメが飛びを生む。ヘッドスピードを上げて飛ばす「PHYZⅢ」専用設計シャフト
3、バリアブルアジャストシステムに長さ可変機構をプラス

具体的には、『GR』で採用したパワースリットを1本から3本へ増やし、目に見える部分へ設置した。クラウン部フェース寄り及びトゥ側へ配置する一方、ソールには、たわみを抑えるリブ設計により、インパクト時のクラウンのたわみを最大化。これにより高打出しになる仕組み。

シャフトは前モデルより1インチ短い45・5インチを装着。一般的に長さが1インチ短くなると、HSは0・7~1・0m/sダウンするが、『PHYZⅢ』では、「ブリヂストン中央研究所との共同研究により克服した」(同社)と説明。手元と先端剛性を見直した結果、前モデルよりもHSが上がるという。

さらに、ネック部のカチャカチャ機能により、好みのフェースアングル(8ポジション)の調整に加え、長さ可変機構も備える。45・5インチと46インチの2通りのセッティングが可能で、短めの長さで安定性を求めるゴルファーや、長さを活かして飛ばしていきたいなど両方のニーズに応える。

『PHYZⅢ』アイアンも飛びに拘っている。キャビティ内全周に搭載した360度パワースリットにより、フェースのたわみが増大。さらにパワーロフト設計(#7:29度)と、薄肉フェースとの相乗効果により、高い反発性を実現させるとか。

さらに#4~7のソール後方部へタングステンウエイト(10g)をコンポジット。PHYZ史上最も低く、深い重心設計を実現、高弾道が得られるという。

なお動画ニュースでは、2月3日都内で開催された新製品発表会のもようを収録。また、動画クラブでは梶哲也CEOに単独インタビューを行った。

登壇者:ブリヂストンスポーツ梶哲也CEO、森下千里、金子柱憲、土屋和彦

\ SNSでシェアしよう! /

GEW - ゴルフ用品と市場活性化情報の提言メディアの注目記事を受け取ろう

NO IMAGE

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

GEW - ゴルフ用品と市場活性化情報の提言メディアの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

GEW編集部

GEW編集部

この人が書いた記事  記事一覧

  • グローバルゴルフメディアグループ、事務所移転のお知らせ

  • マジェスティパター MJ181Mは狙ったラインをはずさない高級パター

  • perfect pro 2018 – パーフェクトプロWebカタログ

  • Golf Pride 2018 – ゴルフプライドWebカタログ

関連記事

  • ブリヂストン、タイガー・ウッズ版ゴルフボールを発売

  • ボールも飛距離モンスター?TOUR B JGRボールの飛距離性能を検証

  • Bridgestone Golf 2018 春夏 – ブリヂストンゴルフ Webカタログ

  • ブリヂストンの新作レディスゴルフシューズは可愛いデザインになります

  • ボールも飛距離モンスター!? ブリヂストンゴルフ『JGR』からゴルフボールを投入

  • 宮里藍が全力接待!「コト消費」時代のブリヂストンの「コトづくり」