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ブリヂストンゴルフ船出でツアステはどうなる?

メーカー 編集部

商品は9月より順次投入予定で、98年に立ち上げた『TOURSTAGE』については、「16年の歴史に幕を下ろすか否かは現在のところ未定」(同社)とのことだが、近い将来BSGに統合されるもよう。

そのことは、登壇者の顔ぶれが如実に物語る。親会社のブリヂストン西海和久COO、石橋秀一CMOが駆けつけ、出席した約170名の記者たちへ3兆円企業『BRIDGESTONE』とのソリューション効果について懇々と説明。同社はオリンピックのTOPスポンサー決定を受けて、リオデジャネイロ五輪が開催される2016年からの10年間、五輪のシンボルマークを世界中で独占的に自社の広告や宣伝に使うことができる。2020年東京五輪もこの期間に含まれることから、今後、タイヤとゴルフのコラボ広告の展開も予想される。バックアップ体制も整ったわけだ。

ただ、ブリヂストンスポーツはコーポレートブランドを全面に押し出す反面、完全に後に引けなくなった。今後、『BSG』、『PHYZ』、『パラディーゾ』の3ブランドに集中するのは明白だ。

製品説明に移ろう。

ドライバーは、460cm3の『BRIDGESTONE GOLF J715 B3』、445cm3の『BRIDGESTONE GOLF J715 B5』(共に6万3000円~)。これらは、ブリヂストン中央研究所と共同開発した「POWER MILLING」を採用。フェースに施されたレーザーミーリングにより、インパクト時のフェースのずれを抑制、バックスピン量を低減したとか。また、ヘッドのウエイトコントロールとカチャカチャ機能を搭載。ソールのヒールとセンターに配置した「Adjustable Cartridge」(標準装備、センター2g、ヒール8g)を変更することにより、弾道イメージの調整が可能となっている。

シャフトはグラファイトデザイン社と共同開発した「TourAD J15-11W」のR、SR、Sに加え、「FUBUKI AT」及び「ディアマナR」シリーズのSをラインアップ。

FW、UTはそれぞれ1機種。『BRIDGESTONE GOLF J15F』(3万2000円~)、『BRIDGESTONE GOLF J15HY』(2万6000円~)がそれで、ボディには高強度のハイパーマレージング鋼AM355を採用。薄肉設計との相乗効果で反発性能がアップしたという。ロングアイアンが苦手なユーザー向けに、ロフト角27度、29度のハイロフトユーティリティを用意した。

アイアンは全3タイプで、プロ上級者に向けた『BRIDGESTONE GOLF J15CB』(6本セット:10万8000円)は、コンパクトなヘッド形状のキャビティバック。高反発フェースを搭載した『BRIDGESTONE GOLF J15DF』(6本セット:11万4000円)は、従来の軟鉄鍛造アイアンに比べて飛距離性能に特化したモデル。ミッドサイズ形状の『BRIDGESTONE GOLF J15DPF』(スチール6本セット:10万8000円~)は、軟鉄よりも比重の軽いターボラバーを組み合わせ、低重心・高慣性モーメントの左右にぶれにくい設計になったとか。

2005年に米国で産声を上げた同ブランドは、日本では2011年にボールを発売。そして2014年、日本発信の世界ブランドとしてスタートした経緯がある。今後、契約プロが着用する製品ロゴも『B』マークに統一され、国内男子ツアーはKBCオーガスタ、同女子ツアーはニトリレディスより順次変更の予定。

なお、動画ニュースでは7月14日、BS研修センターで行われた記者発表のもようを収録した。登場人物:西海和久氏、石橋秀一氏、梶哲也氏


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