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アン・ソンジュ、ヨネックスのカーボンシャフトで史上最速20勝目を達成

メーカー 編集部

11月6日~8日までの日程で行われた、米女子プロゴルフツアー協会公式戦「TOTOジャパンクラシック」(近鉄賢島カンツリークラブ/三重県)において、ヨネックス契約のアン・ソンジュが並みいる日米ツアーの強豪たちを抑え、逆転優勝で今季2勝目を飾った。付け加えれば、今回の勝利で同選手は、ツアー参戦から147試合目という史上最速での通算20勝を達成、生涯獲得賞金7億円突破という快挙を成し遂げた。

最終日、2打差の3位からスタートしたアン・ソンジュは、今大会のためにドライバーに加え、アイアンにもヨネックス社製のカーボンシャフト(レクシス KAIZA)を装着。なんと、ツアーのタフなセッティングにも関わらず、3日間ノーボギーという抜群の安定感を発揮した。54ホールを終え、通算16アンダーで3選手が首位に並び、プレーオフへと突入。その1ホール目、同選手は残り165ヤードから6番アイアンでピン横約1・5メートルにつけると、冷静にバーディーパットを沈め、熱戦に決着をつけた。同選手は、

「今週はショットがよく、クラブが振れるようになって飛ぶようになりました。あんなショットはなかなか出ないし、こんな大きな大会で力を発揮できて本当に嬉しい。このピンクのシャフトのおかげです」

と歓喜の涙を流して、米ツアー初優勝の偉業を振り返った。トッププロがウッドのみならず、アイアンにもカーボンシャフトを使用することは珍しいが、同週行われた国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」を制した谷原秀人もカーボンシャフトのアイアンを使用している。

ともあれ、両選手とも今回の勝利によって、契約先のクラブ&シャフトの飛びと方向性の高さを証明する結果となったワケだが、今後、プロ・アマ問わず、アイアンのカーボンシャフト化がひとつのトレンドになるかもしれない。


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