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販売店にBoaの専門家を養成、16年中に650名体制で差別化を図る

「Boa」を日本で営業展開するボアテクノロジーは11月、首都圏の大手量販店を中心に同社認定のエキスパートショップ制度を開始した。その狙いをマーケティングコーディネーターの渡辺信吾氏が説明する。

「今回の最大の目的は他社との差別化です。昨今、ダイヤル式のゴルフシューズが認知され、市場には他社のシステムを採用したモデルが増えています。これにより、他社品の修理が舞い込むケースも増えたので、売り場に『Boa』の講習を受講したエキスパートが常駐することで、他社との違いを明確にしたかったのです。市場における位置づけを高めたい」――。

ダイヤルの操作でホールド感を調節できるクロージャーシステムを商品化した同社は、2001年にスノーボード市場へ参入。その後、アウトドア、ゴルフ、サイクリングなどに領域を広げ、現在は世界で200以上のブランドとパートナーシップを結んでいるとか。日本ではゴルフ部門が急上昇しており、昨年実績で2割の販売構成比を占めるようになったという。

今回のエキスパートショップは、さらなる飛躍を遂げるために、販売最前線の強化策を打ち出したものといえる。で、認定ショップになるための講習会はどういったものなのか? テクニカルセールスサポートの角野正樹氏によれば、

「講義は無料で、順次講習会を行っています。首都圏の有賀園ゴルフやヴィクトリアゴルフを皮切りに、今後は二木ゴルフでも講習会を開催予定。講義内容は座学と実技で、計3時間。座学ではテキストや動画を基に『Boa』の歴史や基礎知識を学び、実技ではワイヤーレースやダイヤルの交換など、急な修理にも対応できるようにしていきます」

同社は故障・破損にのみ適用される「Boaライフタイム保証制度」を導入し、交換パーツを無償提供しているが、そもそも簡単に壊れるものなのか。ハイテク製品だけに、破損事例やその頻度はどの程度なのか気になるところ。この点について角野氏は、

「正しく使用されていれば簡単に破損するものではありませんが、何かにぶつけて破損したり、まれにリール内でワイヤーが絡まったりすることはあります。ほとんどの場合は、パーツを交換することで簡単に解消できます。またお客様ご自身でも交換は可能ですが、お店に相談されるケースもあるようです。お店のスタッフが『Boa』の構造を理解し、自分で修理できれば顧客満足度の向上につながり、売上増が期待できる。ブランドに対する評価も高まるはずです」

現状、同社の「Boaシステム」を採用しているゴルフメーカーは6社ほどだが、競合製品の存在もあり、差別化に躍起の様子。販売最前線でエキスパートを養成することが焦眉の急というのも頷ける。今後、エキスパートショップをどの程度のスピードで増やしていくのか?

「2016年中に270店舗、650人の養成を計画しています。エキスパートショップであることをゴルファーに告知するため、当社のウェブサイトにも認定店舗を掲載していきます」

販売店の協力を得て、市場での盤石を目指していく。

問い合わせはボアテクノロジーへ、043~304~6526。

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