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  • 2色ボールでカップイン率が26%向上、構想2年でキャスコが商品化した『キラ』の実力

    編集部
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    キャスコは1月下旬、都内イベント会場で「新製品展示・受注会」を開催した。好調のドルフィンシリーズから『ドルフィンアイアンレディス』、ヘッド・シャフトまで真赤にデザインしたパターの『Red9/9』、そして東京五輪の開催へ向けて若者を対象にした入門キットの『トリコゴルフ』シリーズなど、多岐にわたる。 注目株は2月20日発売のバイカラーボール『KIRALINE(キラ・ライン)』だ。「バイカラー」はツートンという意味で、経営企画室の渡部洋士グループ長(営業戦略)が力説する。 「キラシリーズは飛ぶ、止まる、打感が良いということに、『見える』価値を付加していますが、今回、ターゲットラインを合わせることで方向性が出しやすい、他社にはないバイカラーボールを商品化しました」 特徴は一目瞭然。ボールの半分に異なる色を配色した。ティーショットやパット時に境界線をターゲットラインに合わせることで、スクエアに構えやすくなるほか、ラインを信頼して強めにストロークできる効果もあるのだとか。100人以上に調査したところ、アドレス時に「スクエアに構えられるようになった」ゴルファーが全体の36%。また、パッティング調査(2mのパットを5回)では、通常の白球と比べてカップイン率が26%も向上したとか。アプローチショットではスピンのかかり方が「見える」から、練習用としても重宝されそう。色はイエロー/ピンク、イエロー/ブルー、オレンジ/グリーン、レッド/ホワイトの4タイプ。渡部グループ長がこう続ける。 「実はこのボール、カバーではなくコア部分に着色しているので、カバーは透明なんですよ。当社が培ってきた技術やノウハウを注ぎ込み、構想2年をかけた自信作です」 苦労したのは、異なる2色をつなぐ境界線であるコア内部の界面を、まっすぐにすることだった。さらに、キラシリーズの特徴である「見える」を実現するため、蛍光着色剤をコアに使用したのだが、蛍光着色剤は熱をかけると劣化するため、この2点を解決するだけで、「1年以上掛かりました」――。 それだけではない。今回の『キラ・ライン』を発売する前から段階的にコトを進めてきた。2014年発売の『キラ・クレノ』で透明カバーを採用、この時点でコアへの着色を行っているが、それ以前のモデルはすべてカバーに蛍光着色剤を使用していた。一見、ファッション志向が強い商品にみえるが、水面下では地道な技術革新を続けてきたわけだ。 販売目標は非公表だが、仮に720万人のゴルファーの2割が自宅練習用に購入すれば100万個を超える。ボールは通常、1スリーブ3個入りだが、今回は2個入りパッケージ(オープン/店頭予想売価1000円前後)で発売する。
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