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ダンロップが2年連続で国内ボールシェアNO.1

メーカー ダンロップスポーツ 片山三将
スリクソンボール

ダンロップスポーツは先頃、2016年のゴルフボール国内年間店頭販売数量・金額ともにシェアNO.1(YPSゴルフデータ2016年1-12月累計、矢野経済研究所調べ)を記録、前年に続き2年連続でトップシェアになったと発表した。

「2016年はウレタンカバーのディスタンス系ボール『ゼクシオ UX-AERO』(3月発売)や、ソフトな打感で大きく飛ぶと好評の『ゼクシオ PREMIUM』(3月発売)のほか、世界のツアープロも使用する『スリクソン Z-STARシリーズ』(2015年2月発売)を中心に多くのお客様にご支持をいただき、年間店頭販売金額では28.9%、販売数量では24.8%のシェアを獲得しました」(同社)

ダンロップスポーツは昨年、ウレタンカバーのディスタンス系ボールという新たなカテゴリーにも挑戦したが、市場から一定の評価を得たことも2年連続のトップシェア獲得に貢献したという。また、数量よりも金額のシェアが高いのは廉価販売に傾く市場にあって、高額品の販売に注力した結果ともいえるだろう。

その一方、上位のシェア争いは熾烈。20~30%のシェアの間で2、3位メーカーと激しい攻防を繰り広げている。ダンロップスポーツとしては、トップシェア争いで頭一つ抜けたいところだが、その急先鋒となりそうなのが、2月10日から発売されるNEW『スリクソン Z-STARシリーズ』と3月10日から発売される『ゼクシオ SUPER SOFT x』だろう。

NEW『スリクソン Z-STAR』は、世界で一番飛ぶツアーボールと同社が自信を見せるニューボールで、快進撃を続ける松山英樹も使用中。そういった話題性もあり、発売前の事前予約では前作を大きく上回るオーダーが入っているという。また、『ゼクシオ SUPER SOFT x』はやわらかさと飛距離アップを追求したニューモデルで、昨今顕在化する”柔らかいのに飛ぶボール”のマーケットを強く意識した印象だ。従来品と併せて、3年連続トップシェアのカギを握る基幹商品となりそうだ。


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ライター紹介 ライター一覧

片山三将

片山三将

1965年9月21日生まれ、東京都出身。
「月刊ゴルフ用品界」(GEW)を発行する株式会社ゴルフ用品界社の専務取締役兼営業本部長。92年の入社以来、編集&クライアントへの広告・企画を担当。
その一方、国際事業部の責任者として海外事情にも明るく豊富な人脈を持つ。編集&広告・企画のモットーは「切り口」。一つの事象を多面的に捉え、「多種多様な読者の興味を喚起する記事執筆」、「クライアントの商品・サービスに新たな付加価値をつけるブランディングの提案」を常に心掛けている。
信条は、「人生には何ひとつ無駄なものはない」ーー。

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