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KBSから初のカーボン『KBS TOUR HYBRID PROTOTYPE』

メーカー 吉村真
KBSシャフト

KBSシャフトを日本で展開するFSTジャパンはこのほど、ツアープロからの要望でKBS初となるカーボンシャフト『KBS TOUR HYBRID PROTOTYPE』が発売する。

近年、米PGAツアーの現場では、アイアンからUTという順番でセッティングされる風潮がある中、『KBS TOUR』のフィーリングと性能を踏襲しながら開発したのが、今回の『KBS TOUR HYBRID PROTOTYPE』というわけだ。昨年からPGAツアーでテストを開始しており、すでに今季初戦で使用者が7名。うち優勝者も使用したことから、製品化に至った。

シャフトのスペックは85g(R、R+、S、S+、X)と95g(S、S+、X)を用意。『KBS TOUR』の剛性に近く、『KBS TOUR』より軽く、既存のアイアンシャフトとのズレを解消するために生まれている。

「開発はカーボンシャフトを作ることが目的ではなく、あくまでもひとつのオプションとして、ツアープロの要望に応えることが重要だった。加えて、KBSはスチールシャフトでなければならないとは考えていない。シャフトメーカーとして、その細かなニーズに応えたのが『KBS TOUR HYBRID PROTOTYPE』だったというわけです」――。

そのような意味では、今回の『KBS TOUR HYBRID PROTOTYPE』の国内投入はテスト販売という位置づけが強い。フィッティングではまず、既存の「KBS」シリーズのアイアンシャフトとのマッチングを考慮してのスペック選定が推奨されるが、「当初の発売スペックは限定的ですが、今後のニーズで追加する可能性もあります」–。
 
価格は1本2万3000円を予定しているが、今後はスペックが充実してフィッティングの幅が広がることも想定される。

問い合わせはFSTジャパンへ、03-4455-9293。


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ライター紹介 ライター一覧

吉村真

吉村真

1974年1月22日生まれ、長崎県出身。
パーツブランド、ゴルフ場経営、中古ゴルフチェーン、ゴルフ雑誌を渡り歩き、現在は「月刊ゴルフ用品界」で地クラブを中心に取材、執筆。
国内を始め、中国、台湾、米国のゴルフ用品工場の取材経験もあり、地クラブ・工房ビジネスへの有益な情報発信、国内外の製造拠点などの取材を通してゴルフ用品市場の発展に貢献したいと、東奔西走。ほかには日本ゴルフ用品協会広報委員会アドバイザリースタッフ、販売技術者資格(日本ゴルフ用品協会認定)取得。
プライベートでは1歳男児の日々の成長と格闘中。

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