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関西主力専門店・工房がパーフェクトプロを推奨するワケ

メーカー ワークス 片山三将

ワークスが発売する『パーフェクトプロ』グリップの関西主力ゴルフ専門店・工房での評価が高まっているという。昨今のグリップ市場は、多数のメーカーから多種多様なモデルが販売されている。どのモデルも機能性やデザインに工夫を凝らしたもので、ゴルファーはどのモデルが一番自分に合うのか、ちょっと悩んでしまう状況だ。そんな中、グリップを知り尽くす関西有数のゴルフショップが『パーフェクトプロ』をゴルファーに強く薦めているという。

その理由は何か。そこで今回、「ゴルフプロショップウィザード」(京都市西京区)を展開するウィザード54の谷口和馬社長、フジゴルフ(京都市下京区)の工房チーフクラフトマンの塩﨑敏伸氏、そしてワラニモ(滋賀県大津市)の戸田秀一代表にそのワケを尋ねてみた。

「グリップで一番大切な均一性が秀逸だ」

GEW 「ウィザード」さんはスコッティ・キャメロンのツアーパターなどレアアイテムを豊富に取りそろえるセレクト感満載のショップですね。そして、カスタムクラブにも注力する工房も完備します。クラブにこだわりを持つ遠方からのゴルファーも多いと聞きますが、そんなこだわりの強いショップが『パーフェクトプロ』を薦める理由は?

谷口氏 当店がグリップで一番大切だと思うのは、モノとしての均一性。どのグリップでも重さや太さが同じであることがとても重要です。特に、当店はカスタムクラブの製作が多いので、作る側としてはバランスが出て数値がしっかりとしていないと顧客が満足するようなクラブはできません。

GEW 『パーフェクトプロ』は国産で品質を厳しくチェックしています。その辺りのモノ作りの姿勢を評価されているわけですね。その他にユーザーへ推奨するポイントはありますか。

谷口氏 あとは、デザインとリーズナブルな値段。そして、ラバーなのに色がきれいに出ているところも高く評価できるしょうね。

GEW 樹脂系は色がハッキリと出やすいのが特徴ですが、ラバー系で色を出すのは難しい。でも、『パーフェクトプロ』はラバーにも関わらずきれいな色が出ますよね。男性よりも色にこだわる女性からの人気が出始めているのも頷ける話です。

谷口氏 もう一つ『パーフェクトプロ』の良さを挙げるとすれば、フィーリングが長持ちすること。長期間にわたってラバー感が維持されるので、それも顧客に安心して推奨できる大きなポイントになるでしょうね。

GEW すぐにツルツルになってしまったら、それを薦めたショップもお客さんに合わせる顔がない。そんな商品としての信頼性も『パーフェクトプロ』は持っているということですね。どうもありがとうございました。

「シャフトの太さに合わせられる柔軟性を気に入っている」

GEW 「フジゴルフ」さんはゴルフ場運営なども展開する信和グループのショップ部門で、創業55年の老舗です。工房も18年前から開設され、ゴルフクラブが大好きな京都のゴルファーのオアシスのようなショップと聞きます。

塩﨑氏 ありがとうございます。

GEW それにしても、すごい試打クラブの量ですね。

塩﨑氏 地クラブのドライバーだけで40本はあります。新規ブランドが出てくると、すぐに作っちゃうんですよね(苦笑)。

GEW クラブが大好きな人が見たら垂涎ものですね。ところで塩﨑さんはクラブフィッターとしてグリップの重要な点って、どこだと考えていますか。

塩﨑氏 握り心地と太さ、そして見た目ですが、特に太さは重要です。

GEW と、いいますと。

塩﨑氏 まず、お客さんのグリップを交換する時は、太さを聞きます。「この太さでいいなら、これに近づけます」という感じになります。ただ、お客さんの中には少し細くしたい太くしたいという要望があるので、それに応じてグリップを引っ張って細くしたり、詰めて太くしたりするんです。ただ、この調整を樹脂系のグリップはでき難いのですが、ラバーはしやすい。特に『パーフェクトプロ』のラバータイプはすごく調整がしやいので重宝しています。

GEW 具体的に太さを調整するケースってどんな時ですか。

塩﨑氏 最近のカーボンシャフトは太いものが多いのでちょっと細く仕上げるケースが多いですね。また、スチールシャフトにはステップがあるので細くなった部分を太くしたりします。

GEW なるほど。太さ調整がしやすいのはクラフトマンにとって使い勝手が良さそうですが、他に何か『パーフェクトプロ』で特筆されることはありますか。

塩﨑氏 クラブメーカーの純正ラバーにフィーリングが近いので、純正と同じフィーリングを求めるお客さんには『パーフェクトプロ』を薦めています。あと、メーカーの純正ラバーのカラーグリップよりも『パーフェクトプロ』はラバーのフィーリングが長持ちするのも推奨ポイントになりますね。

GEW そこはポイントですね。ありがとうございました。

シャフトと振動数のマッチングも図れる

GEW ゴルフクラブ好きが高じてクラフトマンになり、ゴルフ専門店勤務を経て昨年独立、工房を開いたと聞きましたが、お客さんにカスタムクラブを作る上で大切にしていることは何ですか。

戸田氏 店名の「ワラニモ」とは、藁にもすがりたいという言葉に因んでいます。お客さんはとにかく上手くなりたい、そんな気持ちで工房に来られるわけですから何を求めているのか、ここをしっかりと聞いてそれに応えるようにクラブを作っています。

GEW そのリクエストに応えるにはグリップも大切ですか。

戸田氏 当然です。グリップは重さなど均一性が重要ですが、グリップ感も大切ですね。特に、滑り難いというのが肝心。

GEW そういった観点から『パーフェクトプロ』をどう評価していますか。

戸田氏 以前は少し硬化が早いと感じていましたが、今はラバーのフィーリングがすごく長持ちするようになりましたし、カラバリとラバー・ハーフコード・コードなど種類も多いのでお客さんの多様なニーズに合わせやすいので積極的に薦めています。

GEW かなり気に入っているようですが、おススメはどのタイプですか。

戸田氏 自分用のアイアンセットやウエッジにも挿している『Xホールド ブラックシリーズ』ですね。ロゴを黒く塗りつぶした『ブラック×ブラック』はその質感も含めてカッコよさもあるので薦めやすいですよ。あと、『パーフェクトプロ』で気に入っているのがシャフトとのコーディネイトがしやすいこと。カラバリが多いのでシャフトの色とも組み合わせやすいですし、シャフトの振動数とも合わせやすいのが特徴です。

GEW どんな風にですか。

戸田氏 例えば、ハードヒッター向けにしっかりしたシャフトを組む際、コードを装着することでクラブの振動数が変わり、さらにしっかり感が出るんです。特に、ダウンスイングで切り返しが速い人には合いますし、逆に切り返しがゆっくりな人には柔らかいシャフトにラバーを挿すことで、さらにそのフィーリングが出やすくなる。より細かくカスタマイズしたい時に『パーフェクトプロ』のバリエーションは使い勝手がいいのです。

GEW なるほど。そんな使い方もできるんですね。貴重な話をありがとうざいました。

『パーフェクトプロ』の中でも人気の『Xホールド ブラックシリーズ』

従来品よりもホールド感をアップした『パーフェクトプロ』の中でも人気シリーズの一つ。『パーフェクトプロ』の代名詞でもある「Xパターン」の形状やサイズ、糸の配列や太さを改良し、握った時のしっかり感が従来品よりも高いため、汗や雨によるスリップを抑える効果がさらに高まった優れものだ。特に、昨今市場で人気が出始めているのが「ブラックシリーズ」になる。


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ライター紹介 ライター一覧

片山三将

片山三将

1965年9月21日生まれ、東京都出身。
「月刊ゴルフ用品界」(GEW)を発行する株式会社ゴルフ用品界社の専務取締役兼営業本部長。92年の入社以来、編集&クライアントへの広告・企画を担当。
その一方、国際事業部の責任者として海外事情にも明るく豊富な人脈を持つ。編集&広告・企画のモットーは「切り口」。一つの事象を多面的に捉え、「多種多様な読者の興味を喚起する記事執筆」、「クライアントの商品・サービスに新たな付加価値をつけるブランディングの提案」を常に心掛けている。
信条は、「人生には何ひとつ無駄なものはない」ーー。

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