1. ニュース
  2. 関連団体・プロ

「高反発」は嫌いだッ! byR&A

関連団体・プロ 編集部

注目点は高反発ドライバーに対するR&Aの「気持ち」である。いわゆる高反発規制が施行されて以来、高齢者でも体力の衰えをカバーできる高反発ドライバーは市場から消えた。しかし、過去数年は一部のメーカーがこれを復活、国内市場だけではなく、韓国や中国向けに販売するケースも目立ちはじめた。ゴルフ関連企業を束ねるJGGAは「ビジネスはビジネス。各社の商いに口を挟むことはできませんが、一方ではルールも大切」と微妙なコメント。そこで本誌は、オットー博士に高反発を巡る印象を尋ねてみた。

Q 近年、高反発ドライバーを販売するメーカーが散見されるが、これに対する印象は?

A「まず、我々にはゴルフ規則に照らして不適合なクラブ、ボールを販売停止する権限はありません。実際にこれを使用しているひとに対しては、そのゲームはゴルフではなく『ボールを足で蹴るのと同じ行為ではないか』と思ってしまう。現状、韓国や中国で高反発ドライバーを販売するケースが目立っているが、今後、両国のゴルフ協会と話し合いの場を設け、不適合品の取り扱いについて協議したい」

Q 不適合品を販売しているメーカーをリストアップしたり、そのメーカーの適合品について厳しく監視するなどの措置はあるのか?

A 「そのようなことはありません」

Q ただし、R&Aは高反発を嫌悪しているわけですね。だとすれば、人情として不適合品を販売するメーカーを厳しく見ることもありえるはず。

A 「適合品の訴求を図ることは大事だが、その際、これに違反しているメーカーに対して感情や私情を挟まないシステムになっている。日本のゴルファーは成熟度が高く、知識も豊富。それだけに、ゴルフの本質を理解してもらえると考えます。ゴルフ規則によってプレー人口の減少を招きたくないが、不適合クラブの解禁でプレー人口が増えるとも思えません。深刻なのはむしろ、ゲーム性に与えるダメージで、短期的な利益とゲームの健全性について考えてもらえればありがたい。今後、フィッティングの重要性も高まっていくと思います」――。


\ SNSでシェアしよう! /

GEW - 「ゴルフ通」に刺さるオリジナル情報メディアの注目記事を受け取ろう

NO IMAGE

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

GEW - 「ゴルフ通」に刺さるオリジナル情報メディアの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

    この記事をSNSでシェア

ライター紹介 ライター一覧

編集部

編集部

この人が書いた記事  記事一覧

  • 【終了しました】日本シャフト2019新製品発表会ライブ配信

  • マジェスティゴルフ2019新製品発表会ライブ配信

  • 全日本ゴルフ練習場連盟、役員選任のお知らせ

  • キャスコ、役員選任のお知らせ

関連記事

  • 日本女子プロゴルフ協会、役員選任のお知らせ

  • 関東ゴルフ連盟、加藤重正氏が事務局長を退任

  • 日本ゴルフトーナメント振興協会、新井直之氏が専務理事に就任

  • 四国ゴルフ連盟、大亀孝裕氏が会長を退任

  • 両親へ感謝 ヨネックス契約会見で石井理緒と山口すず夏が手紙朗読

  • ゴルフ新年会で主要トップに直撃動画取材 業界の課題浮き彫りに!