1. ゴルフボールの飛距離は昔に戻すべきか?

ゴルフボールの飛距離は昔に戻すべきか?

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(フランク・トーマス氏意見)
ゴルファーの飛距離に対する欲望は留まることがなく、これに答える用具メーカーの技術革新で、ゴルフボールの飛距離増大もとどまるところを知らない。
一方、ゴルフコースサイドからは、ボールの飛距離は今も伸び続けており、このままだと全てのゴルフコースは取り返しがつかないほど頽廃するとの声もでている。

ゴルフボールの飛距離に対する危惧は実際には既に1902年(今から111年前)、当時のUSGA会長、R・H・ロバートソン氏と1910年(今から103年前)、ゴルフ・イラストレイテッド誌からそれぞれ提議されている。

このルール制定者(ゴルフ協会)とゴルフの飛距離増との戦いは、そこにルールが作られる限り続いてきた。
自分(トーマス氏)自身も、人生の多くを、その進展を見守るためのテストの開発や標準の設定をすることによるゴルフボール飛距離制限に費やしてきた。この主たる目的は、ゴルフボールの進化が、ゴルフに要求されるスキルに代わってはならないということだった。そして我々はしばしば、現在もゴルフ協会(USGA)が、飛ばないゴルフボールをテストして、飛距離を昔に戻そうと試みていることも耳にしている。

一方、非力なアマチュア、エンジョイゴルファーのゴルフを振興するために、ティーを前方に施設する運動も進行している。加えて、PGAツアーのデータを見てみると、この7年間は、最新の技術を持ってしてもドライビングディスタンスの数値は増えておらず、むしろ減ってきている。これは自分が15年前に予想していたことでもある。

そこで、読者にこの問題、ゴルフボールは昔に戻す(飛ばなくする)べきかどうかについての意見を求めたいと思う。(フランク・トーマス:USGAの技術主任を26年間務め、ゴルフボールの標準設定に長く携わった経験を持つ。)(フランクリーゴルフ 10/23日)

今のところ賛否両論の声が寄せられているようだが、今後どうなるかは依然注目されている。

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