1. ゴルフは飛ばす方が有利なのか?R&AとUSGAが興味深いデータを発表

ゴルフは飛ばす方が有利なのか?R&AとUSGAが興味深いデータを発表

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R&AとUSGAが2017年ディスタンスレポートを公表したが、果たしてドライビングディスタンスはどの程度プレーヤーの成績に影響しているのだろう。

この程、米国ゴルフウィーク誌が、2017年度のPGAツアー統計資料を分析、ドライビングディスタンスと諸データとの関係をウェブサイトに掲載していた。

賞金額とドライビングディスタンス

昨シーズンのPGAツアー、平均ドライビングディスタンスは292.5ヤードで、賞金ランキング上位4名の内3名の平均ドライビングディスタンスは300ヤードを超えていた(ジャスティン・トーマス、ダスティン・ジョンソン、松山英樹)。

しかし、2017年度賞金ランキング上位10名の内4名は、300ヤードに届いていなかった(ジョーダン・スピース、マーク・リーシュマン、ケビン・キスナー、ブライアン・ハーモン)。そしてこの内2名、キスナーとハーモンは、平均290ヤード以下だった。

全体を見ると、2017年度PGAツアーにおいて、プレーヤー43名が平均300ヤードを超えており、彼等の平均賞金獲得額は2,546,061ドル。その他のプレーヤー147名の平均賞金額は1,362,608ドルだった。

平均スコアとドライビングディスタンス

昨シーズンの平均スコアが70以下だったプレーヤーは18名で、彼等の平均ドライビングディスタンスは302.57ヤード。

平均スコア70.01~71のプレーヤーは87名で、平均ドライビングディスタンスは294.75ヤード。

平均スコア71.01~72のプレーヤーは73名で、平均ドライビングディスタンスは288.88ヤード。

平均スコア72以上のプレーヤーは12名で、平均ドライビングディスタンスは287.62ヤード。

以上の数値が示す通り、ドライビングディスタンスが大きいプレーヤーほど少ないスコアで回り、賞金を多く稼いでいる事実は否定できないようだ。(ゴルフウィーク誌サイト4/23 記事より抜粋)

現在、R&AとUSGAは、今年のディスタンスデータを取り続け、どのような具体的対策を打つのか検討中のようだが、果たしてその対策がエリートプレーヤー達にどのような影響を与えるのか興味が持たれている。

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トム河北(翻訳者)

トム河北(翻訳者)

長年ゴルフ用品メーカーに勤務、商品企画、広報宣伝、海外業務を担当。退職後はその経験を活かし、主にゴルフ用品に関連する執筆活動を開始。最近は海外ゴルフ関係ニュースの翻訳、ゴルフ用品関連座談会司会、海外メーカー来日時のインタビューなどでゴルフ専門媒体に協力している。

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