1. 昔のブランド”エイペックス”を再構築

昔のブランド”エイペックス”を再構築

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ゴルフ業界においてエイペックスブランドは、ベンホーガンの名器、ホーガンエイペックスとして思い出す人も多いと思うが、キャロウェイは既にベンホーガンブランドを売却、手放しており、その名器の個別名称を、同社最新技術、同社X Hotフェアウェイウッドの鍛造カップフェースに使われた材料、カーペンター455(Carpenter 455)フェースを使用した新製品に活用している。同社によれば、この多素材構造は、ボールスピードを更に高め、鍛造の美しさを保ったまま、飛距離の増大をもたらすのだそうだ。

この軽量の455カーペンター高強度スチールフェースインサートは、キャロウェイのR&Aチームがアイアンの低重心化を図る試みを可能にし、このことが重心位置を下げるためのソールのタングステンインサート使用により達成されたとの事だ。

キャロウェイゴルフは、このことによりアイアンセットの低番手(3-5アイアン)の打ちだし角度を改善し、打ち易さを高める設計特徴が加わったとしている。もう一つのエイペックスアイアンの違いのポイントは、そのグルーブ(フェースの溝)が広幅(30度)だということだそうだ。

キャロウェイは、これがこのタイプのグルーブが採用された最初のアイアンで、このグルーブは一般的に、ラフからのショットで十分なスピンを生めないアベレージゴルファーにとって、ラフからの脱出にスピン増をもたらすのだと話している。ちなみにUSGA及びR&Aは、この製品がルールの基準に違反していないとしてOKを出しているとのことだ。

キャロウェイによれば、この技術的なことは一部だと話しており、周辺重量配分(ペリメーターウェイティング)のボディは、かつて(このブランドが)上級者モデルとして評価されていた見栄えとフィーリングを残しているとのことだ。このアイアンの外観は、キャロウェイのマッスルバックアイアンに使われているサテンクローム仕上げがその1020カーボンスチール本体に施されている。このエイペックには二つのシャフト選択肢があり、一つはトゥルーテンパーの新製品、XP95スチールシャフト、もう一つが高めのフレックスポイントのグラファイトシャフトだそうだ。

この製品、前述の通り12月初旬の発売で、プロ仕様のモデルは2014年初頭発売が予想されている。なお価格そのた詳細については未発表。(GolfBiz.net WSG Daily Pulse 9/25)

最近各社が盛んに展開しだしたかつての名ブランド復刻版新製品、必ずしもかつてのターゲットや仕様とは同じではないが、最新の技術を採用、広い層のゴルファーに受け入れられるような工夫がされているようだ。ちなみにベンホーガン時代のエイペックスは、鍛造マッスルバックのアイアンで、特にプロや上級者に愛されていたことは多くのゴルファーが今も憶えている。

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