1. ピンの新兵器、ラプチャー3ウッド

ピンの新兵器、ラプチャー3ウッド

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ピン社、製品開発ディレクターのマーティ・ジャーストン氏は「当社は技術的な視点から、独自の手工業的手法を適用した。そして本当に性能を最高に出来る多くの技術を投入した」と話す。

これらの技術の全てが安価なわけではなく、これがこのクラブの価格を1本495ドル(米国小売価格)にまで押し上げている。米国市場での発売開始は4月1日。

このクラブヘッドの体積は219ccで、チタン構造。最近の多くのドライバーの半分以下のサイズだ。フェイスはセンター部分が厚めに、周辺部分は薄めになっている。ピン社の話ではこれがスイートスポットの拡大に繋がり打ち易くなっているそうだ。このラプチャー3ウッドのロフトは13度で、アジャスタブルホーゼルにより0.5度ずつの調整が可能になっている。

ジャーストン氏(前出)は、「このクラブヘッドの主要構造は、チタンTi 8-1-1で作られており、この材料は当社が数年前からドライバーの素材として使ってきた合金だ。この合金は伝統的なチタン合金6-4に比べて軽めのチタン密度であり、この合金を使うことで重量を幾分削減することが出来る」と話している。

ジャーストン氏の話では、ラプチャー3ウッドはピンと同等のCT値(反発係数)を有しているため、その小さめの打球面を通してもフェイスは同等のトランポリン効果を持っているのだそうだ。

ラプチャー3ウッドが、ティーグラウンドでよりドライバーに近い性能を出すように、ピン社はそのソールにタングステンソールプレートを装着している。これはヘッド総重量の25%を占めており、それにより重心(CG)が低めになっている。ピンの話では、これにより高い打ちだし角度と低めのスピンが得られるとのことだ。そしてこれが弾きのいいフェースと組合わさり飛距離増につながるとのことだ。

「ソールプレートの重量は17グラム。それがこのクラブの重心位置を、当社のこれまでのフェアウェイウッドに比べて最も低い位置に押し下げている」とジャーストン氏は話している

このラプチャー3ウッドの標準シャフトは、高バランスポイントのピンTFC 949。ジャーストン氏は「このフェアウェイウッドの高いバランスポイントは当社ドライバーと同じで、それにより標準43.5インチの長さでも更なる重量をヘッドに与えることが可能になった。それでゴルフボールに対し大きな勢いをつけることが出来るようになった」と言う。

ジャーストン氏の話では、標準のピンG25 3ウッドはボールの打ちだし角度が高めで、一方新製品i25の3ウッドは、その少ないスピン量のため、低めの打ちだし角度と弾道だそうだ。このラプチャー3ウッドは、i25と同等のスピン性向だが、G25やi25に比べてよりボールスピードが速くなるため、弾道はG25と同様の高さが出るのだそうだ。(ゴルフウィーク 2/27)

先日、テーラーメイド社のミニドライバーがスクープされていたが、このところドライビングフェアウェイウッドの新製品が目立ってきたようだ。これもドライバーやゴルフボールの進化によるプレーヤーニーズを反映しているのだろう。

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