1. 全米女子プロ選手権をPGA・オブ・アメリカが運営

全米女子プロ選手権をPGA・オブ・アメリカが運営

この2015年度全米女子プロのタイトルスポンサー、KPMG社は、このイベントの週に、米国の女子経営首脳、政治家、スポーツ界、社会的なリーダー達の会議も計画しているとのことだ。

PGAの会長、ピート・バベッカ氏は「これは当協会が行ってきた様々な活動の中でも大きな出来事だ。当協会が女性のゴルファーに対して重要な役割を担うことにワクワクしている。当協会の二つの大きな使命は、当協会メンバー(女性も含む)の救済及びゴルフの振興にある。そしてゴルフの発展は多くの女性の参加を得ることにある」とコメントしている。

この計画はKPMG全米女子プロ選手権を発展させることにあり、賞金総額も今年の225万ドル(約2億2,500万円)から2015年は350万ドル(約3億5000万円)に増額され、全米女子オープンに次ぐ全米ネットのテレビ中継イベントとなる。なお米国大手ネットワークNBCが週末の中継を放映することになる。

1955年に発足し、ウェグマンズ社によりスポンサーされてきたこれまでの全米女子プロ(LPGA選手権)は、LPGAコミッショナーのマイク・ホワン氏によれば、同社はスポンサーから降りることになっている。

この新しいPGA・オブ・アメリカとの提携について、これまでのLPGA選手権(全米女子プロ)に3回優勝しているナンシー・ロペスは「自分はLPGA選手権が次の大きなステップに前進することを喜んでいる。私にとってこの大会は全てのプレーヤーが目指す特別のイベントだったが、今回、全米にテレビ放映されることになり、しかも賞金が増額され、開催場所も移転されることになった。そしてこれは女子ゴルフや仕事に影響を与えることになるだろう」と語っている。

この提携は女子のティーチングプロも含まれることになる。PGA・オブ・アメリカはそのメンバー27,000人の中に女性も抱えている。またLPGAも独自のティーチング、クラブプロ部門を有している。ホワン氏(前出)の話では、来年からの全米女子プロ選手権(LPGA選手権から女子PGA選手権と名前が替わる)には、両団体からのクラブプロ枠8人程度が含まれることになるとのことだ。

ちなみに今年の全米女子プロは8/14~17、最後の名前(LPGA選手権)として開催されことになる。(AP-ESPN.com 5/29)

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