1. 中長尺パター論争についてのR&A見解(続)

中長尺パター論争についてのR&A見解(続)

USGA・R&A関連
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R&Aトップのピーター・ドーソン氏は「R&Aとしては、この問題に関して噂が拡がっているのは理解しており、我々としても出来るだけ早く、この問題に関するポジションを明らかにする必要があると思っている。そして年内にはどちらの方向へ進むかを発表できるだろう」と話している。

そして「(この問題に関し)トッププロ、上級プレーヤーレベルで反対しているのは、伝統的な方法から外れてパターをしているプレーヤーが、伝統的な方法へ戻さなければならないということだと思う。しかし我々は同時に、アンカーリングのメリットを知りながらも、伝統的な方法でも完全なパッティングを行っているプレーヤーがいることを見ている。それがこの二年ほどで我々が確認した基本的な変化だ」と説明を加えた。

R&Aが直面している問題点の一つは、少数に対しての対策が多くの人に影響を及ぼすということだ。R&A選手権委員会議長のジム・マッカーサー氏によれば、今回全英オープンに出場したプレーヤー156人の内、ロングパターを使用していたのが27人、ベリーパターは16人だったそうだ。ドーソン氏は「我々はそれを観察しており、昨年のイベントで最大だったロングパターやベリーパターを使用したプレーヤー数は21%程度だったと思うが、平均すると約14か15%程度だった。興味深いことに、トゥルーンで行われたアマチュア選手権(全英アマ)での数値は極めて低く、一桁台半ばだった。我々はまた、一般ゴルファーへクラブを供給しているメーカーもチェックしてみたが、世界中のどこよりも米国で多く使われていることがわかった」と話している。

この問題は、ロングパターやベリーパターといった用具そのものではない。それに使われる方法(動作)だとローソン氏は言う。「ストロークに使われる動作、アンカーリング(身体にグリップエンドを付ける動作)により顎、胸、腹などに固定して支点を作ることに我々は注目している」ということだ。同氏は「強調して言うが、この決定はまだ行われていない。決定されたと思わないで欲しい」と強調し「しかし、もしそれが採用されるとなれば、ゴルフルールは4年に一度改訂され、次の改訂されるのは2016年のルールブックからだ」と彼は続ける。

「もしやるとすれば我々(R&A)は、適正(リーズナブル)かつ近い将来に発表する。自分は(その時)変更通知を受ける人の数は完全に適正になっているだろうと思う」と言い、それが明確になった時点には「我々クラブの変更については、常にメーカーからのコメント機会を受ける十分な期間を設けて通知することを心がけているが、クラブの変更は4年周期に従うものではない」と、ドーソン氏は付け加えている。(GolfBiz.net WSG Daily Pulse 7/24)

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